2017年1月21日 ブログ
美容室で自分の失敗しない髪型をオーダーする方法
投稿者:角田 剛史
こんばんは
サクラの角田です
今日は美容室で髪のオーダー方法を少し。
知人と飲んでる(私はジュース)と、たまに言われます
『髪型どうやってオーダーしたらいいかわからん』と。
お客様からもたまにそういった言葉を聞きます。
というか、オーダー方法を確立してる方のほうが少ないんじゃないかなと思います。
特に初めてご来店される方、オーダーが難しいと思います
担当者がお客様の好みを把握してない状態でお話しなきゃいけないので、
うまく伝わらないケースが多々あるかなと。
なのでポイントを^^
簡単なオーダー方法は、スマホでなりたい髪型を何点かダウンロードしておくことです
1枚ではいけません
その1枚がどうやっても無理なケースもありますし、
私はその1枚に心奪われ、それにすることだけにとらわれやすくなってしまうからです
必ずその髪型に!!!っという方は少ないです
その写真のココが好きとか、このイメージが好き、とかのケースが多く、
あくまで それにまんましてくれ という話ではないかなと。
なので1枚だけだとそのまんまにされてしまうことがあります
(ひどい話だと写真の長さが自分の骨格には合わない短さだったのに写真通りに切られて短くなったなど)
2〜3枚あると、髪型のイメージが分散されますので、写真のイメージを抽象的に捉えやすく、お客様に合うようにフィッテングさせやすくなります
写真を見せるという行動により、うまく言葉にしてオーダーしづらいという方にも楽かなと^^
※そもそも写真で選べてオーダーできるなら悩んでない という方は次に。
では次は
言葉によるオーダー方法です
『写真を選べれない、もしくはどんなになりたいかもわからん』
という方のオーダー方法は、
シンプルにまず2択です
{変えたいのか}
{変えたくないのか}
この2つが入り口です
この二つをご飯だと思ってください
そしてそのあとにつくおかずがあります
それは{雰囲気}{長さ}{色}{形}というおかずです
例えば、{変えたい}というご飯に{長さ}というおかず
この定食は必ず{長さ}を変えなければいけません。
この定食のおかずを{色}にしたら、お腹いっぱい満足、にはなりません
変えたいのは{長さ}なのですから。
(すごく簡単にまとめて4つのおかずにしてますが本来もっとおかずの数はございます^^ 重さ、毛先、前髪、などなど)
{雰囲気}=カット、パーマ、カラー技術全てでできる
{長さ}=カット技術
{色}=カラー技術
{形}=パーマ技術
(長さは、パーマかければモノによっては長くなったり短くなったりしますがここではシーで)
変えたいのは何のおかずなのか
変えなくてもいいのは何のおかずなのか
まずそこをクリアにするとオーダーがしやすくなると思います^^
次に、考えるは今のお困りの点です
『重い』『厚い』『まとまらない』『明るすぎる』『暗い』『バサバサする』『長い』『うっとおしい』『飽きた』『広がる』『同僚とかぶる』『。。。』
挙げればきりがないですが、それらのお困り点をお話ししていただくことで逆のことがオーダーになります
重い⇨軽くして
まとまらない⇨クセによるものならストレートパーマもしくはカットで整える
明るすぎる⇨カラーもしくはトリートメントで色を落ち着かせるもしくは明るすぎる毛先をカット
長い⇨長さをカット
うっとおしい⇨まとめやすくカット
飽きた⇨今の髪から変えて
同僚とかぶる⇨同僚を美容室に連れてきて切らせる
様々な解決方法(それがオーダー内容)になりうります^^
、、、、、と、もっとオーダー方法話は続くのですが長すぎるので今日はここまでに^^
長すぎますねw
次回にまた続きを^^
角田